「薄型TVのレイアウト」
文章 文章  地上デジタル放送開始も近づき、ブラウン管のTVから液晶やプラズマTVに買い替えを考えているお宅も多いのではないでしょうか。 新築などをきっかけに購入を検討される方もいますが、従来型と薄型では、そのレイアウトが大きく異なってきます。 部屋のコーナーにどっしりと身構えていた「黒い大きな箱」は、画面が薄型になったことで部屋のどの場所に置いてもよく、壁面にもしっくりとなじむようになりました。また、従来のTV画面は窓からの光で、映りこみや反射がおきて見えづらくなっていましたが、それも解消されました。きれいなハイビジョン映像を大画面で楽しむのが醍醐味ですが、ただ大きければよいということでもなく、やはり部屋の広さに適したサイズがあるようです。一般的な10〜16畳程度のリビングには、32V〜45V型程度のサイズがよく、売れ筋となっています。ハイビジョンに対応した薄型テレビの適正視聴距離は、画面の高さの3〜4倍程度といわれ、パネルの高さ40cmが程度の32V型の薄型テレビなら1.6mということになります。この位置に、ソファなどを置くとしても、壁〜壁2.7mの4.5畳でも楽しめることになります。また、16畳以上の広めのリビングに置くならば、50V型以上がお薦め。壁にかけることもできる薄型テレビのスマートなボディは、生活の場を圧迫することなく、TVライフを満喫できるでしょう。 (写真は、大型液晶TVと、別注で合わせたTVボード;O邸)
2005年12月 掲載    


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