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イメージ画像:カーサ

<実例>カーテンの納品

2016.02

先日、カーテンとロールスクリーンの納品をいたしました。

打合わせの際にブルー系の生地が良いという事で、

こちらがご用意させていただいたサンプルの中からお選びいただき決定いたしました。

<リビング>

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ドレープは川島織物セルコン「フェルタ」シリーズの生地に形態安定加工を施しています。

束ねた時もきれいにまとまり、美しいです。

レースは、カーサオリジナルの生地です。横ボーダーの柄を気に入っていただき採用に。

 

<ダイニングの小窓>

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シンプルに、シングルのロールスクリーンになりました。色はアイボリー。

 

~ここからは少し専門的になります~

ロールスクリーンを枠内付けにする場合、

どうしても生地と枠との間に隙間ができてしまいます。

(とくに操作側により隙間ができます。)

メーカーのカタログでは、発注する際に窓枠寸法から-1センチ程引いてください。

と書いてありますが、それではかなりの隙間ができてしまいます。

 

今回は、枠内幅363mmに対し、製作寸法は幅360で発注しました。

(というのも、タチカワのロールは5mm単位での発注のなので、

W360mmか355mmか、はたまた350mmの発注かで考えました。)

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W360mmの結果、操作も問題ありません。

 

プロの方だったらよくある話かもしれませんが、

なかなか一般のお客様には分かりづらいところ。

参考までにブログのネタに載せてみました。

 

ウインドウトリートメント類は専門性が高いです。

ぜひ、ご相談ください。